ポンコツ主婦の進化論

スッキリ整った暮らしを目指す主婦の記録です。

手作りマスク始めてます!アベノマスク批判をする人は幼児みたいだと思う。

我が家の使い捨て不織布マスクも残数が心もとなくなってきました。

 

 

私も3月に奇跡的にドラッグストアで購入できた子供用を使っている状態^^;

 

 

最後の1箱で、他のお客さんが「子供用にしては大きめだから、小柄な人なら使えるらしいわよ」と話しているのが聞こえてきて、「身長150cmの私ならいけるかも!もし小さすぎたらあずきが使えるはず」と買った物。

 

 

結局、横幅が明らかに小さいけれど鼻と口はしっかりと隠せているので、私が使用しています。

 

 

ただマスク幅が短いせいか、耳にかけるゴムが外れがち。。。(笑)

 

 

コロナ初期(そんな言い方あるのか?)に買えたあずきの幼児用マスクも底をつき、一度私の子供用マスクを試してみたら何とか使えたのですが、やはり本人的には「おおきすぎる~」とのこと。

 

 

ペペさんのマスクは、まだ平気だけど尽きるのは時間の問題、、、というところから、完全に在宅勤務となって平日はほとんど外出しない生活になったために急速に使用ペースがダウン!

 

 

しかし、いずれにしてもまだまだ続きそうなコロナ生活。

 

 

使い捨てマスクを手に入れ続けるのは困難だと思い、手作りマスクを作りました。

  

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あずき用の小さいマスク♡(手前)とペペさん作のray用マスク(奥)

 

 

あずきのマスクは、これにプラスしてピンクでもうひとつ作りました。

 

 

ちなみに私、手芸に興味なし&超不器用です。

 

 

なのでミシンも持っていませんし、買うつもりもありません。

 

 

あずきの幼稚園の袋類も全てペペさんのお母さんにお願いしました(^^ゞ



手芸が得意な方、すごく尊敬しますし憧れます!



おチビな私はサイズが合う服がなくていつも困っているので、自分でササッと袖や裾をきれいに詰められたらどんなにいいだろう…と思います。(肩幅もだいたい合わない(;_;))

  

  

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ぺぺさん用(左)、ray用(中央)、あずき用(右)。ぺぺさんと私の区別をするためにワッペン付けた。

 

ペペさん、自分のマスクを作ろうとしたらサイズが思ったより小さい仕上がりになってしまい、私にちょうど良かったのでもらいました^^

 

 

上の写真のペペさん用はサイズを調整して再挑戦したものです。

 

   

表地は全てペペさんの着なくなったワイシャツやあずきのサイズアウトした服を使いました。

 

 

縫い目がガタガタですが(しかもペペさん作は縫い目のピッチがすごく粗いw)、マスクとしての役割は果たしてくれているので十分だと思っています^^

 

 

あと、耳のゴムもわざわざ買うのもアレだし品薄だとも聞くので、使用済みの使い捨てマスクから切り取って使ってます。

 

 

なのであずきのピンク色のマスクは縫い終わっているのにゴムが無くてまだ使えない(笑)

 

 

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       つけるとこんな感じ

 

 

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         横から見た図

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで、アベノマスク。

 

 

私はとても心待ちにしています。

 

 

だって、使い捨てマスクが手に入らないんですもの。

 

 

大人用にしては小さめらしいので(縦9.5cm、横13.5cm。厚生労働省のHPより ↓ )、我が家では2枚とも私が使わせてもらう予定です。

 

www.mhlw.go.jp

 

 

手作りマスクを快適に使ってはいますが、もともと手芸に興味がないので自分でつくる分は極力少なくしたいので、早くアベノマスクが欲しい(笑)

 

 

しかしこのアベノマスク、どうもあまり評判がよろしくないようで。

 

 

私は経済のことも感染症もことも無知ですので、コスパ等の理由での批判にはそれなりの根拠があるのだろうと思うし、反論することはできません。

 

 

私も、その分のお金を医療体制の整備に回して欲しいという気もする。

 

 

カビや混入物があった場合のクレームも、当然のことと思います。

  

 

ただ、「マスクがない!マスク!マスク!!」と騒いでいたのは我々国民なのですよね。。。

 

 

ですので、

 

ただ

 

「布じゃやだ」

「給食マスクみたい(でダサい)」

「小さ過ぎ(て恥ずかしい)」

不織布マスクが欲しい」

「2枚じゃ足りない」

 

などと言った批判をネットで目にすると、、、何だかすごく悲しくなってくるのです。

 

 

ものすごい既視感。

 

 

なぜか。

 

 

あぁ、私、あずき(4歳)から毎日こういう要求に晒されているからか。。。

 

 

我が家の4歳の娘は、こちらの事情にお構いなしに様々な要求をぶつけて来ます。

 

 

できることならば叶えてあげたいですが、できないことも多いです。

 

 

少しでも希望に添いたいと、妥協案を出します。

 

 

でも、100%自分の思い描いた状態でないと納得しないことが多々(-"-)

 

 

アベノマスクを批判する人は、まるでそんな幼児と同じ。

 

 

政府だって、できることなら、それぞれに合ったサイズの使い捨ての不織布マスクを2ヶ月に1箱、希望者全員に配布したいはずです。

 

 

でも、そんなことは費用的にも労力的にも不可能なことは明白です。

 

 

不織布マスクは医療現場に回したい、という考えがあっての政策だったとも言われていますよね。

 

 

できる限りの対応が、布マスク2枚だったのだろう思います。

 

 

今この状況の中、見た目がそんなに重要ですか?

 

 

少しくらい小さくたって、鼻と口が覆われていればマスクとして立派に機能しています。

 

 

確かに布マスクはウイルスの侵入を防ぐ力はあまり期待できないかもしれません。

 

 

でも、周りの人に感染させるリスクを減らすことはできます。

 

 

布マスクであっても、ひとりでも多くの人が着用すればそれだけ全体としての感染のリスクを減らすことになります。

 

 

もし鼻と口が覆えないほどサイズが合わないのであれば、縫い合わせて1枚のマスクにすれば使えるはずです。(今はガーゼも品薄なようなので貴重なマスクの材料です!)

 

 

今、ネットで少し検索すればいくらでもマスクの作り方を知ることはできます。

 

 

使い捨てのマスクや洗えるマスクをもう十分持っているのでアベノマスクは要らない、という人は、他に必要としている人に譲れば活用されるはず。

 

 

SNSで面白おかしく文句を言いたいがために開封して撮影のために着用し、もはや他人に譲れない状態にした上で自分も使わずに捨て置く、というのは、あまりにも考えが足りない行為に思います。



個人的に友人に写真を送るのも同じことです。

 

 

どうにもならないことでも自分の要求が完全な形で通るまで駄々をこねる娘を目の前に途方に暮れる自分と重なり、なんとも悲しい気持ちになるのでした。

 

 

あ、あずきも4歳の今はこちらの都合を話せばだいぶ引いてくれるようになってきました。

 

 

2、3歳かな、一番大変だったのは^^;

 

 

我々国民の「マスクを!!」の声に政府が様々な要因を考慮した上で今できる対応をしてくれた結果のアベノマスク。

 

 

それを価値ある物にするもの、ただの布きれにするのも、我々次第。

 

 

だったら、しっかり活用したい。

 

 

私はそう思います。

 

 

あ、最後になってしまいましたが、、、

 

 

これだけアベノマスクを推しておいてなんですが、私は安倍さん全く支持してませんので(^^ゞ

 

 

信頼できるリーダーの登場を心待にしておりますー!