ポンコツ主婦の進化論

スッキリ整った暮らしを目指す主婦の記録です。

躾のさじ加減

あずきも2歳9ヶ月。

 

 

周りの人とのコミュニケーションの幅も広がってきました。

 

 

お友達と一緒にゴローン音譜←ワンピースなのに(笑)

 

 

そんな中、最近考えさせられているのが「躾のさじ加減」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケース1

 

公園の遊具であずきが遊んでいると、他の子が順番を守らず先に行こうとズンズン!

 

 

私はその子に、「今この子(あずき)がやってるから、順番ね」と声かけ。

 

 

↑この流れを3往復。

 

 

私もヨソの子を手で制してまで止めることはできなかったので、最終的にはあずきは順番を抜かされてしまいました。(あずきには難易度の高い遊具だったためチマチマ進んでいたので、待ち切れなかったのでしょうね。。。)

 

 

あずきは「○○ちゃん(あずき)やってたのに、おともだち、さきにいっちゃったー!ショボーン汗」と悲しそう。

 

 

私は「そうだね。じゅんばんばんなのに、悲しいよね。でもね、他の子に順番抜かされちゃったとしても、あずきは順番守れる子になろうね。」と慰めることしかできず汗

 

 

あずきがいじらしいやら、あずきを守ってあげられなかった自分が情けないやらで、泣き虫かあちゃんの方が泣きそうに...てか必死で隠してたけど実は涙ちょちょ切れてた(笑)

 

 

その後、あずきも何とかその遊具を制覇。

 

 

それでもしばらく上記の言葉を繰り返して落ち込み~。

 

 

何とか気を取り直して明るく遊び始めたので、この話は済んだとホッと一安心。

 

 

ところがその日の夜、寝かしつけをしていたらまた「○○ちゃん(あずき)がヨジヨジ~ってのぼってたのに、おともだちがさきにいっちゃった。。。ショボーン」と。

 

 

あぁ、この子は本当にショックだったんだなぁと思いました。

 

 

 

 

うちは、順番を守ること・お友達の物を勝手に取らないことに関しては結構シビアに言い聞かせています。

 

 

そのおかげか、あずきが遊具の順番を割り込むことやお砂場などで周りの子のおもちゃを勝手に使うことはほぼありません。

 

 

でも、中には先に遊んでいる子をグイグイ追い抜いていく子や、勝手に人のおもちゃを使ってしまう子もいるのが現実社会。。。^^;

 

 

そうすると、パパママから「じゅんばんばんだよ」「お友達の物を勝手に取ったら、お友達悲しいよ」と刷り込まれているあずきは、「???」になってしまうんですよね。

 

 

 あずきの気持ちを代弁すると、「え?先に遊んでるお友達がいたら、順番を待たなくちゃいけないんだよね?あずきが今遊んでたのに、あの子あずきを抜いて行っちゃったよ、なんで?ダメなんじゃないのー?」

 

 

そう…なんだけど、世の中そういうこともあるのよー!でもあずきは順番守ろうね、お友達の物を勝手に取らないようにしようね、ということを、どう伝えていくか。

 

 

あずきからしたらわけわからないし、納得いかないよね。

 

 

実際、お砂場で勝手におもちゃを使われて、その日も寝かしつけの時に思い出したように落ち込んでたこともありました。

←これに関しては、その子のパパが自分の子があずきのおもちゃを勝手に取ったのを見てるのに「自分のおもちゃ使いなって!」と声をかけただけで下の子とブランコの方に行ってしまってこちらは放置されたので、正直ビックリしたし呆れてしまいましたムキー

 

 

あずきが貸しても良いと思ってるおもちゃなら全然OKなのですが、その時はお友達に使われるのを不安そうにしていたので。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケース2

 

習い事として通っている英会話。

 

 

現在は1学年上のひまわりちゃん(仮名)と一緒にレッスンを受けているが、先日、あずきが「ひまわりちゃんのあしがあたった!」と主張。

 

 

ひまわりちゃんは「え?あたってないよ!」と否定。

 

 

私も、ふたりが接近してるところは見ていたけれど、足が当たったところは見ておらず。

 

 

なので、あずきの言葉を鵜呑みにすることはできないし、かと言ってひまわりちゃんに蹴られたと思っているあずきの気持ちを無視するのも良くないという状況。

 

 

あずきに「テーブルに当たっちゃったんじゃないかな?」と聞いてみるものの、「ちがう!ひまわりちゃんのあしがあたったのー!」と。

←認知能力が上がってきておしゃべりも上達してきたので、ごまかしたり濁したりしてその場しのぎができなくなってきた(笑)

 

 

つまり、「蹴ったのだから謝ってよ!」と要求している滝汗

 

 

ひまわりちゃんのママも「ほら、ごめんなさいはー?」と言うものの、「あたってない!」とひまわりちゃんも主張。

 

 

しばらくビミョーな空気に^^;

 

 

あ、ひまわりちゃんは、レッスン後にもらえる飴やラムネを私にまだ止められいて(飴とかは3歳になってからかな~となんとなく思っています(^^ゞ)ションボリしているあずきにアンパンマンのメモ帳を1枚くれたりする優しい良い子で、基本的にいつもふたりは仲良くやっています。

 

 

この日もレッスンが終わったら何事も無かったようにふたりで遊んでいたので、関係が悪くなったりまでは発展せず、ホッ。

 

 

 

 

これも、私が「わざとじゃなくても人にぶつかったりして痛い思いをさせたら、ごめんなさいしようね」とシビアに教え込んでいるのが原因かと…。

 

 

正直この時も、もし本当にひまわりちゃんの足が当たったとしてもほんのちょこっとだけでそんなに痛く無かっただろうし、わざわざ謝罪を要求するようなことじゃないと思うのです。

 

 

でも、「ごめんなさい」が自然にできるように、普段私がちょっとあずきの手が顔に当たったりすると「痛いっ!こういう時はなんて言うんだっけ?」とすり込んできたので、あずき的には「あたったんだからごめんなさいはー?」ということなのです。

 

 

あずきにはちゃんと「ごめんなさい」ができる子になって欲しいですが、でもちょっとしたことでイチイチ他人に謝罪を要求するようになってしまったら、かなーりイヤな奴ですよね^^;

 

 

このままだと、幼稚園に入ったら事あるごとに先生に「せんせーい!○○ちゃんのてがあたったのに、あやまってくれなーい!!」とクレームつけにいきそう。

 

 

モンスターペアレンツならぬモンスター園児滝汗滝汗滝汗

 

 

あずき自身が順番を守ったり人の物を勝手に取らなかったりちゃんと謝れたりするのは良いことなのだけど、なんだか、このままだと人にやられるのも許せない子になっていきそうで。

 

 

今のところ、あずき自身は2歳児にしてはルールを守れる子に育ってくれていると思うのですが、その反面、人にもものすごく厳しいのですよね苦笑あせる

 

 

どうすれば、ルールや礼儀を大切にすることを教えつつ、他の人にはもう少し広い心で接することができるように持っていけるのか…真顔

 

 

躾のさじ加減に悩む事が出てきたこの頃です。

 

 

夫と相談して、ひとまず私や夫に軽くあずきの手や足などがぶつかった時には、あずきが謝るより先にこちらが「いいよ、いいよ!大丈夫だよ~」と言ってみることにしました。

 

 

それで、軽く当たるくらいなら「いいよ~パー」と言って大事にしない、ということを感じ取ってもらえたらいいなぁと期待して^^;

 

 

幼稚園に入ったらあずきの世界がグッと広がって、お友達との付き合いの中で「これはどう対処して、どう教えていけば良いのかなぁ。。。」と悩む事って増えてくるんでしょうね。

 

 

その子その子によって良い対処の仕方も違うだろうし、私も手探りであずきの“取扱説明書”を少しずつ作っていくことになるのだろうなと思います苦笑

 

 

 

 

 

 

 

 

大掃除もあらかた済んできました腕。

 

 

だいず用にしているタオル類も全て洗濯したし、夫が窓掃除もしてくれました。

 

 

今年は窓に効果が3年持続するというコーティングもしたので、ピカピカにキラキラ

 

 

 

キレイなタオル、クリアな窓になって、ウィンドウベッドでのお昼寝がより気持ち良くなったねデレデレ

 

 

だいずはトイレの場所さえ守ってくれれば、しつけなど気にせずノビノビ暮らしてくれて良いからね~(笑)

 

 

 

リビングは南向きなので、冬場でもお天気さえ良ければ日中はポカポカです晴れ

 

 

その分、北側の寝室は激寒です~笑い泣き

 

 

冷え性&寒がりの私、冬の夜は湯たんぽが必須です!!真顔