幼稚園での講演会で、育児に対する思いを新たにする!①
おひさしぶりの更新です。
ここ1週間、体調を崩してボロボロです
高熱ではないものの、37.0℃前後の微熱が続いています。。。
私は36.7℃あたりから体がしんどく感じるので、もう1週間ずっとダルイ状態
そんな中、幼稚園の親子遠足があり、前日に病院に行って薬も飲んだおかげか当日の朝は熱も無くてなんとか行けたのですが、帰って来てからやっぱりしんどい。
そして喉を痛めて、昨日からついに声が出なくなりました。
昨日の幼稚園の送り迎え、もはや先生と手話状態でした^^;
さて、本日の本題です
あずきが通う幼稚園は、お母さんに対するサポートにも力を入れている印象を受けます
子供が楽しく過ごすためにも、お母さんも生き生きしましょうよ!をという感じなのかしら。
ヨガや料理などのサークルを始め、育児に関する単発の講演会も行われています。
先日、ユングの心理学が専門の先生による講演会に出席してきました。
事前に配布されたプリントに書かれていたテーマの中に「偏食」も入っていて、あずきの食への関心が希薄なことに悩んでいる私は、この機会にぜひお話をうががってみたいと思ったからです。
当日、会場に行ってみると、同じクラスのママさんの割合が多くて、お互い「うちの組、真面目なママが多いんですかね~(笑)」なんてお話したり
この講演会、私にとってはかなり育児に対する思いに揺さぶりをかけられたものとなったので、自分のための記録にもしたいですし、特にこの4月からお子さんが幼稚園に入園して初めての本格的な母子分離に不安や悩みを抱えているママさんの参考にもなればと、ブログに書こうと思いました!!
講演の初めに先生がお話しになったのは、
子育ての目的は、子供が自分で自分を幸せにする力を引き出すこと
だということ。
それは、「その人らしく生きる」といういうことで、今よく言われる「自己肯定感」=あなたでいいんです!!によって実現されます。(←「子供だけでなく、お母さんもお父さんもですよ^^」という言葉に感動)
では、「自己肯定感ってどうすれば育つの??」という問いの答えは、実に単純。
「大好きよ」と伝えてハグ
シンプルに言うと、それだけなのですって^^
もちろん、その後は具体的な話をしてくださいました。
・目を見て話すことで伝わる←あぁー!忙しい時にワガママ言われるとついつい立って用事をしながら文字通りの上から目線で「いいから○○して!!」とか言っちゃってる~
・その子が夢中になることで遊ぶと、そこから発展していろいろなことが身につく。逆に興味が無いことを無理やりやらせてもあまり意味が無い。早期教育でフラッシュカード等をやっても小学校3年生くらいになるとやっていない子との差はほとんど無くなるという考えが最近の主流である。ただし、早期教育を否定しているわけではなく、その子が興味を持って夢中になっていれば能力は伸びるとのこと。要は、その子が好きなことをやらせてあげることが大切。
・子供に対して比較しない、否定しない、「ムリ、ムリ~!」とか言わない、その子を肯定する。←めっちゃ「それあずきにはまだ無理だからさ~」とか言ってる
・夢中は努力に勝る!!主体性を大切にする!!
そしてここからはさらに具体的な話へ。。。
・内向的なタイプの子と外交的なタイプの子がおり、それは生得的であるが遺伝ではない。(きょうだいでもタイプが違うこともある)
・内向的、外交的のどちらでも良い=ありのままのその子を肯定=より自分らしく生きられる。
・自分らしく生きられれば生きられるほど、その人の持つ能力が引き出される。
・どちらのタイプでも良いのだが、内向的な子の接し方はちょっと注意が必要。
褒め方注意!・・・心から自分の言葉で褒めないと喜ばない。(内向的な子は深い所がよくわかっているので)
叱り方注意!・・・納得しないと絶対に謝らない。謝らない場合、親が悪い!←私はおそらく内向的タイプで、これね、よーくわかるんです。「まぁ、やってみるか」という程度のノリでは人からのアドバイスを取り入れられないんです。そのことで夫とよくぶつかります。「「こうした方がいいんじゃない?」って俺が言っても、rayちゃんいっつも採用しないじゃん」って。でも、けっして天邪鬼で「あんたの言うことなんて聞くもんですか!!」とか思ってるわけじゃないんです。とにかく自分が納得していない選択肢は採用したくないだけなんです。「たしかにそうしてみたら解決するかも!?」と思えればアドバイスに従ってみる気は満々なんですけどね。。。外交的タイプの人にはなかなか理解されず、ただの偏屈・頑固だと思われがち。。。外交的な子はあまりこだわりなく「あ!ままおこってる!えーと、こういうときは、、、ごめんなさいだ!」となるのかもしれません。でも内向的な子が謝らないのは、決して親に反抗したいからではなく、怒られている理由を心から納得できていないからなのですよね。そして納得できるように伝えるのは、親の役目なのだとあらためて思いました。
個別の質問に答えてくださる時間も設けてくださっていました。
私の相談は、「食」
一時期に比べたら食べるようになったとはいえ、今でも私が必死に促さないと手が止まるし、最終的にはお膝に乗って口に運んでもらって食べさせてもらうことも日常
とにかく食に関する興味が希薄なのですよね。。。
それに対する先生のお答えは、、、
食べることは、基本的な生活習慣。楽しくないと意味が無い!!
楽しく食べる、同じものを一緒に食べることが前提。それによって家族が家族になっていく。
毎日が無理なら土日だけでも一緒に食べる。←私自身は食べることが大好きで、育児中でなかなか自分の楽しみのお出かけや趣味の時間が持てない中で、唯一の楽しみが食事なんです。ですが、あずきは私がいちいち「ほら!食べて!」とか言わないと食べない。正直、食べた気しないし美味しく感じないし、苦痛の時間でしかありません。なので「せめて1日1回は楽しく食事させてよ!!」と、夜ご飯はあずきを寝かしつけた後、帰宅した夫とふたりで食べています。土日もあずきが寝た後に食べていたのですが、まぁ夫がいてくれればそこまでストレスではないので(あずきは超絶パパっ子なので、食事の介助もふたりいる時は基本パパ担当)、土日は3人で食べるスタイルに変えました。
本当は1回で書こうと思っていたのですが、想像以上に長くなってしまったので2回にわけます
後半は、「きょうだいのいる場合の接し方」「入園後、登園時に毎日泣く」「子育てにおける夫婦の温度差」等々...といった話題です。
最近の更新ペースだといつになるかわかりませんが、また続きを書きたいと思います。
だいずの誕生日プレゼントも届いたので、その話も書きたい~!
あずき、髪の毛が伸びてきて、それと同時に毛先の傷みが激しくなってきていました
髪を梳かそうと思うとクシがひっかかってしまうように
七五三の写真を撮るまでは!と思って切りに行くのを我慢していましたが、先日前撮りを済ませたので(→「七五三の前撮りで憧れのプリンセスに♡」)ようやく美容院に(しかし写真ではウィッグを使ったのであまり意味はなかったけど。。。^^;)
前回も行った、子供用の車の椅子がある美容院へ
「車のお椅子に座るよ」と言ったら、ノリノリで「かみのけきりにいくー!」と言ってくれました。
いくつかあるDVDの中から、アンパンマンを選択。
アンパンマンのおかげで、大人しくカットされていました
そういえば、七五三の前撮りの時のお着替えの時もアンパンマンを観せてもらってスムーズに着付けができたし、今更ですがアンパンマンすごい!!(笑)
家ではアンパンマンって全く観せていないので(特に何か方針があってのことではなく、観せるチャンス?きっかけ?理由?必要性?が今のところ無くて(^^ゞ)、こういう「ここぞ!」という時の効果が絶大なので助かります
前回は拒否してかけられなかったケープも、今回はすんなりクリア!
ボブにしてもいいかな~と思っていたのですが、プリンセスに憧れているあずきが長い方が良いと言うので、傷んでいる部分だけカットして結べる長さはキープしました。
クシがスッと通る様になり、さっぱりしました
このところの5月とは思えぬ暑さに、だいずは、、、