【その1】猫と子供両方に使えます!タイルカーペット
だいずを飼うと決めた直後に妊娠がわかった私達夫婦。
まずはだいずを迎える準備を始めたわけですが、そんな中、いくつか
「これ、子供の対策にもなるんじゃない?」
と思った物がありました。
そこで、猫のために用意した物の中で、
赤ちゃんや小さな子供と暮らす際にも使える物を挙げていきたいと思います。
いくつかあるので、数回に分けてひとつずつご紹介していきます。
まずは、タイルカーペッド。
我が家はマンション住まいなので、
猫が走り回ったり高い所から飛び降りたりした際に下に響くのでは・・・?と心配でした。
また、フローリングは滑るので、長期的には猫の足腰に負担がかかるとのこと。
そこで、騒音対策と猫の足腰保護のため、タイルカーペットを敷くことにしました。
猫は頻繁にオエッしちゃいますよね。
タイルカーペットなら汚れた部分だけを洗濯することがでるので、
大きな1枚のラグよりも処理がラクだと思います。
将来の子供部屋にしようと想定していて使用していない部屋があったので、
そこをだいず部屋にすることにしました。
キャットウォークを(主人が)DIYで設置して、
だいずには主にその部屋で過ごしてもらおうと画策していました。
結局、この部屋に入り浸りな感じではなく、
家中まんべんなく出没するようになりましたが・・・
このだいず部屋と、リビングのもともとラグを敷いてる部分以外、
そしてリビングからだいず部屋へつづく廊下にタイルカーペットを敷いています。
ちなみに、リビングからだいず部屋へのカーペット部分をだいずロードと呼んでいますw
だいず部屋には、成猫になったら体重4~5キロのだいずが
キャットウォークの最上段から飛び降りることを想定し、
防音効果の高い厚めのものをチョイス。
さらに、当初はだいずがこの部屋に入り浸ると想定していたので、
消臭効果もあるものにしました。
こちらのタイルカーペット、フローリングむき出しの状態と比べると、
確かに衝撃吸収の効果を感じます。
カットパイルなので猫の爪が引っ掛かりにくいのも購入の決め手になりました。
厚みがあってかなり重いので、洗濯する時にちょっと大変ですが、
普段は敷いてるだけなので大きなマイナス点ではないかなと思います。
色は落ち着いたモカにしました。
主人作成のキャットウォークです。
だいずはたまにここから窓の外をチェックしています。
だいずロードは、だいず部屋よりも薄いタイルカーペットにしました。
予算の都合と(笑)、途中にリビングのドアがあるので、
ドア下の隙間よりも厚みがあるものだと干渉してしまって、
ドアの開け閉めができなくなってしまうからです。
結果ほとんど防音効果は期待できないものになってしまいましたが、
だいずの足腰の保護という目的は達成できているのかなぁと思います。
ただしお安いだけあって、最初の頃は掃除機をいくらかけても繊維クズが出てました・・・
軽くて軟らかいので、洗濯はとてもしやすいです。
ちゃんとフローリングに吸着してくれて、ずれることも無いですし、
総合的には満足しています。
モカとクリームの色違いを格子状に敷きました。
だいずロードです。
動き始めた赤ちゃんも、にゃんこと同じ。
騒音や汚した場合の対策で、タイルカーペットを敷いているご家庭も多いですよね。
我が家はだいずのおかげで、すでに対策済みとなりましたー