だいず、アレルギー検査を受ける。

先日、まただいずの耳の穴の入口付近に傷ができてしまいました(´・ω・`)

前回、昨年１１月に病院に行った（→セカンドオピニオンを求めて）後も、何度か同じ症状を繰り返していただいず。

魚アレルギーを疑っていて今はおやつも含めて魚系成分を排除しているのですが・・・

以前に比べて症状が起こる頻度は減っているような、でもやっぱり症状が出るには出るし、という、何ともモヤモヤした状態が続いております。

前回受診した際に、ドクターからは検査しても完全に原因を特定できるかどうかはわからないし、原因がはっきりしたとしても、もしそれが食物ではなく環境要因（ハウスダスト等）だとしたら、完全に排除することは難しいので、結局症状が出た時に対処療法をしていくしかない、との説明を受けていました。

検査料も２万円オーバーとかなり高額なので、だいずの場合は症状が軽度なので様子を見ても良いし、もちろん検査しても良いし・・・検討してみてください、と。

でもこのまま意味があるのか無いのかはっきりしない魚除去を続けていくよりは、ここはやはり検査を受けてみよう！と決心しました。

このままではあげられるおやつも限られてしまっていますしね

それがアレルギー対策になっているのならしょうがないのですが、だいずに美味しいおやつを我慢させているのに、それが意味が無かったら切なすぎるー！！

気温・湿度が高い中、１０キロのあずきを抱っこひもで抱え、だいず入りのキャリーバッグをベビーカーに乗せて汗だくになりながら病院へ。(´д｀lll)

待合スペースには数組いらっしゃって、前回通していただいた猫専用の待ち合い室も埋まってしまっているとのことで、待ち時間がかなり長くなりそうだと覚悟したのですが、意外や意外、あずきを抱っこひもから下ろしてひと息ついたらすぐに呼ばれました。

あずき連れだと、待ち時間が短いのは本当に助かります。

それなのに、今回も診察は時間をかけてじっくり話を聞いてくださって、爪まで切ってくださってとても親切でした　

どうやってあの短い待ち時間で回してるんだろ(笑)

耳は、やはり痒くて掻いてしまってできた傷だろうとの診断。

アレルギー検査は基本的に犬向けになっていて（ここの病院でやっている検査はということかしら？）、猫でも検査はできるのだけど正確性が落ちて、６割くらいの精度だそう。

「陽性」と出ても、実は陽性じゃない場合も多いとのこと。

それでも「陰性」と出たものに関しては可能性が否定できるのでやる意味はあるとのことで、予定通りお願いしました。

とりあえずの耳の傷の治療としては、耳だけなら塗り薬にしてもらうところだったのですが、目の周りも赤くなっていてそこには薬を塗ることができないので、２週間効果が続く抗生剤の注射を打っていただきました。

そして実は今回、頭に小さなハゲもできてしまっていて(Ｔ▽Ｔ;)

そちらは赤くもなっておらず、ただ毛が抜けただけという状態。

これに関しては耳の傷とは別物で、細菌が原因の可能性があるので、毛を数本抜いて検査してもらうことになりました。

注射、アレルギー検査のための採血、毛の採取・・・痛いことのオンパレードだったのですが、だいず、とーーーーーってもおとなしくしく耐えてくれました

その姿にもうかわいそうやら代わってやりたいやらで涙が出そうになって必死にこらえてました｡ﾟ(T^T)ﾟ｡

だいず、よく頑張ったね。

次は２週間後以降に検査結果を聞きに行きます。

最近の暑さ、すごいですね

でもエアコン嫌いのだいずは今年もクーラーの効いたリビングからは逃げ出し、あっつい寝室に居ることが多いです

用事があって寝室に入るなり急にこんな光景が目に飛び込んでくると

一瞬ドキッとします＾＾；

遠目に見るともっとだいずの身体がクニャっとペシャッとして見えて、「だ、だいじょうぶ！？」と血の気がサーッと引きます（/TДT)/

怖いからヤメテ(^▽^;)

そんな飼い主の気も知らず、本にゃんはめっちゃリラックス☆だらけモード。

気持ち良さそう。

「なぁ～に～」と言わんばかりにこちらを見て・・・

寝た

無事で何より。

でもやっぱり、心配だからエアコンの効いた部屋で過ごして欲しいなぁσ(^_^;)