コロナについて思うこと。大切な人を孤独に逝かせないために。
コロナウィルス感染拡大により、夫・ぺぺさんが在宅ワークになりました。
超絶パパっ子のあずきは、やはり大好きなパパがすぐそこに居るものだから、どうしても絡んでいきます(-"-)
塗り絵もパパの横でしたい!
ペペさんの勤務先の上層部は年齢層が若いためか、ありがたいことに「子守しながら仕事していいから!」と言ってくれているそうです。
ぺぺさんもあずきに話しかけられても上手いこと相手をしつつ仕事をこなしてくれています。
まぁ、ペペさんの仕事は在宅だとやれることが少なくて、時間に追われていないから可能なのかもしれませんが^^;
それでもあずきのちょっかいがエスカレートしてきた時や電話中、リモート会議中にはその都度言い聞かせてしばらく大人しくしててもらう、、、といった感じです。
ペペさんがパソコン仕事をしていると、なぜかだいずまでよく近くに来ます( ´ 艸 ` )
私自身は、あずきのご飯の介助やお風呂や寝かしつけをペペさんがやってくれるのでとても助かっています。
ただ、外出と言えば食材や日用品の買い物くらい。
あずきの外遊びにも行きますが、公園に行くとやはり遊具で遊びたがるので最近はそれすら怖くなってきて何も無い広場とかなので、あずきの運動量が激減。
よって、もともと小食のあずきの食べが悪くなってきています(ーー゛)
消費エネルギーが減っているので問題無いのかもしれませんが、心配ですね。。。
でも、とにかく今は外出は必要なものの買い物とあずきの外遊びのみです。
正直、外出自粛をしていたものの3月の連休には気が緩んでお出かけしてしまったんですよね。
猛省しています。。。
今はとても怖くて、お出かけは全くしていません。
志村けんさんがお亡くなりになった時、お兄さまがけんさんのお骨を抱いて帰宅されていました。
その時、けんさんが倒れられてから、一度も会うことが叶わなかったとおっしゃっていました。
それを聞いた時、想像してしまったんです。
もし今、あずきがコロナウィルスに感染したら。。。
あずきはとても甘えん坊で、とてもじゃないけれど何日もパパともママとも会わない生活なんて耐えられそうにありません。
でも感染してそれが自宅療養ができないほどの重症だったら、両親とも会えない入院になるのでしょうか?
今のところ小さい子供の感染者がどのような状態に置かれるのかの情報がほとんどなく、どうなるのかわからないでいます。
両親と会えず、きっと看護師さんも感染防止のために必要最低限の接触のみで、寂しくて泣いても誰にも抱きしめてもらうこともない。
そしてもし、考えるのも恐ろしいことだけれど、もし、あずきが死んでしまうようなことがあれば、あずきはそのままたったひとりで旅立って行くことになるのです。
それを考えた時、万が一にでも我が家の人間が感染するようなことがあってはいけない、と強く思いました。
7都府県に緊急事態宣言が出されました。
仕事など、自分の意志だけでは自宅に籠ることができない方もたくさんいらっしゃることでしょう。
でももしまだわざわざ友人と集まって遊んだりしている人がいるのなら、特に小さいお子さんがいらっしゃる方には、どうかどうか、自分の子供がたったひとりで病院のベッドに寝かされながら肺炎の苦しさと孤独の寂しさに耐えることになっても正気でいられるのか、もう一度考えて欲しいな、と思います。
こないだまで認識の甘かった私が言うなんて本当におこがましいのですが、孤独の中で亡くなってゆく人々が少しでも減りますように、ひとりひとりが気持ちを強く持って耐え抜きましょう!!
もともと家から出ないだいずは何も変わらない毎日を送っています。
海外では猫も感染して少し症状が出た子もいるとかいう情報を見ました。
だいず一緒に無事に乗り切ろうね。