健康診断の結果
採尿に苦労しただいずの健康診断(→採尿は大変!?)
先日、病院にその結果を聞きに行って来ました。
結果、レントゲンと超音波は異常無し。
ただしこれらに写らない素材もあるので、100%異物が無いというわけではないのですが・・・。
でもひとまず安心しました
血液検査の結果、基本的には問題無かったのですが、
SDMAという腎臓機能の低下を従来より早期に発見できる項目がほんの少しだけ高かったです。
(0~14ug/dLが正常値のところ、だいずは15ug/dL)
猫は歳をとると多かれ少なかれ腎臓機能が低下していってしまうけれど、
だいずはもともと腎臓が弱くて機能低下が早く現れるかもしれないので、
今は若いから大丈夫だけれど、今後歳を重ねていくうえで注意していった方が良い、とのことでした。
検便は異常無し
そして苦労した検尿の結果、いくつか少しずつ正常値を上回る項目があり、
総合すると、要は「尿が濃かった」のです
採尿にあたって、だいずにおしっこを極限までがまんさせてしまったので、相当濃い尿だったはずで、
どうもそれが検査結果に出てしまったようです。(→【速報!】採尿成功♪)
そういう事情もあり、正常値を上回っているのもほんの少しなので、
特に問題となるものではないとのことでした
さて、今回レントゲンや超音波までやることになったのは、だいずの嘔吐の頻度が高いからでした。
今は病院から消化器サポートのカリカリを処方していただき、
2日に1日そのごはんに変えて様子をみている段階です。
他に現段階でやれる対策として、胃の粘膜保護の薬を処方していただきました。
胃の粘膜が傷ついていると、胃酸がそこに沁みて嘔吐をしている可能性もある、とのことです。
さらに、可能性はとても低いけれど、寄生虫の感染も原因になりうるとのことで、
その駆虫薬も念のために飲んでおくことになりました。
それに胃酸の過剰分泌を抑える薬も加えた3種類の薬が出されました。
いつも思うのですが、薬の袋のイラストがカワイイ(笑)
このうち粘膜保護薬と駆虫薬は粉薬なので、水で溶いてスポイトで飲ませます。
初日、主人とふたりがかりで飲ませました。
抱っこを担当した私、ガリッとやられて軽く負傷しました(笑)
実は粘膜保護の薬と胃酸を押さえる薬は、
最初にだいずの嘔吐の事を相談した際にも処方されて飲ませたことがあるのです。
その時は、薬を飲んでいる間は嘔吐はしなくなるものの、
薬の効果が切れるとまた嘔吐するようになる・・・といった感じでした。
今回は消化器サポートのカリカリと併せているので、
これでうまくおさまってくれると本当に良いのですが。。。
だいず、数日間、頑張って薬飲もうねー
あのマズいもの、なんにゃ?
あれはもう飲まないにゃ・・・
いえ、飲んでいただきますよー!